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カテゴリー別アーカイブ: 日記

高橋工業のよもやま話~Part32~

皆さんこんにちは!
高橋工業株式会社の更新担当の中西です

 

高橋工業のよもやま話

 

新年に向けて、確かな取付工事で備えるという考え方 🎍🏠✨

12月は、一年を振り返りながら、
新しい年に向けて建物環境を整える大切な時期です🍃
大掃除や設備点検と同じように、
建物の使い勝手や安全性を見直すことも、
安心して新年を迎えるための準備のひとつです。

その中で重要になるのが、
サッシ取付工事や金物工事といった
「日常に直結する部分」の確認と整備です。


取付工事は、建物の快適性と安全性の土台 🔧✨

サッシや金物は、

・毎日の開閉動作
・室内環境の快適さ
・防犯性
・安全な動線

など、建物の使いやすさを支えています。

どれだけ良い製品を使っていても、
取付が不十分であれば、本来の性能は発揮されません💦
だからこそ、確かな取付工事がとても重要になります。


小さな違和感は、建物からのサイン 👀⚠️

年末になると、

・サッシの動きが重い
・隙間風が気になる
・金物が緩んでいる
・使いづらさを感じる

といったご相談が増えてきます。

これらは大きな故障ではなくても、
「そろそろ調整が必要ですよ」という
建物からのサインかもしれません🙂

小さな段階で対応することで、
トラブルの拡大を防ぎ、
安心して使い続けることができます。


冬の間の確認が、来年の工事をスムーズに 📋❄️

冬の間に、

・現地確認
・状態チェック
・工事内容のご相談

を行っておくことで、
来年の工事計画が立てやすくなります。

暖かくなってから慌てて動くよりも、
時間に余裕のあるこの時期に準備しておくことで、
希望通りの工事スケジュールを組みやすくなります😊


小さな調整が、大きな安心につながる 🍀🏠

サッシ取付や金物工事は、
必ずしも大きな工事が必要とは限りません。

・締め直し
・微調整
・部分補修

といった対応だけでも、
使いやすさや安全性が大きく改善することがあります。

「今できることを、今やっておく」
それが、新年に向けた賢い備えです✨


建物の完成度を高める、最後の大切な工程 🤝🔧

サッシ取付・金物工事は、
建物の完成度を左右する重要な工程です。

目立つ部分ではありませんが、
日々の快適さや安心感は、
こうした確実な取付工事によって支えられています。

当社では、
一つひとつの現場に丁寧に向き合い、
長く安心して使っていただける施工を心がけています。


新しい年を、安心できる建物で迎えるために 🎍😊

年末のこの時期に、
サッシや金物の状態を見直し、
必要な調整や補修を行うことで、
新しい年をより快適な環境で迎えることができます。

工事に関するご相談やご不安な点がございましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください📞
これからも、確かな取付工事を通じて、
建物の安心と完成度を高める仕事を続けてまいります。

 

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高橋工業のよもやま話~Part31~

皆さんこんにちは!
高橋工業株式会社の更新担当の中西です

 

高橋工業のよもやま話

 

金物工事は建物の安全性と使いやすさを支えています 🔩✨

金物工事は、
手すり・ドア金物・建具金物・引き戸の部品など、
建物の安全性使いやすさを支える重要な工事です🏠

毎日当たり前のように使っている部分だからこそ、
普段はあまり意識されませんが、
不具合が起きると生活や業務に大きな影響を与えてしまいます。


金物は「人が直接触れる」大切な部材 🚪🤲

金物工事が関わる部分は、

・ドアの開閉
・手すりの使用
・引き戸や建具の操作

など、人が直接触れる箇所がほとんどです。

そのため、
わずかなガタつきや緩みでも、

・使いにくい
・不安を感じる
・ケガにつながる

といったリスクが生じる可能性があります⚠️
安全に使える状態を保つことが、何よりも大切です。


不具合のサインは意外と身近です 👀

金物工事に関するご相談で多いのが、

・ドアの閉まりが悪い
・ハンドルがぐらつく
・手すりが少し動く
・金物から異音がする

といった症状です。

「まだ使えるから」と放置してしまうと、
金物自体だけでなく、
ドアや建具本体の破損につながることもあります💦


12月は金物工事のご相談が増える時期 📅🔧

12月は、

・改修工事
・年内仕上げの現場
・建物の最終チェック

が重なるため、
金物の調整や追加工事のご相談が増える時期です。

「仕上げ前にきちんと直しておきたい」
「新年を安心して迎えたい」
そんなお気持ちからのご依頼も多くなります😊


金物選定と取付は、用途に合わせることが重要 🔍✨

金物工事では、

・使用頻度
・設置場所
・利用される方の年齢層
・建物の用途

を考慮した金物選定が欠かせません。

適切な金物を選び、
正しい位置・強度で確実に取り付けることで、
安全性と使いやすさが大きく向上します🔩🏠


見えない部分こそ、丁寧な施工を 🤝✨

金物工事は、
完成後に目立つものではありません。

しかし、
日々の「安心」や「使いやすさ」は、
こうした見えない部分の積み重ねによって支えられています。

当社では、
一つひとつの金物工事において、
丁寧で確実な施工を心がけています。


新しい年を安心して迎えるために 🎍😊

年末のこの時期は、
建物の使い勝手や安全性を見直す良いタイミングです。

小さな調整や補修でも、
早めに対応することで、
大きなトラブルを防ぐことにつながります。

金物工事に関するご相談がございましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください😊
これからも、
建物の安全性と快適さを支える金物工事として、
誠実な仕事を続けてまいります。

 

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高橋工業のよもやま話~Part30~

皆さんこんにちは!
高橋工業株式会社の更新担当の中西です

 

高橋工業のよもやま話

 

サッシ取付工事で大切にしている「精度」 🔍✨

サッシ取付工事は、
ただ決められた位置に取り付ければ終わり、という作業ではありません。
水平・垂直の精度、そして周囲との納まりが、
建物全体の快適性や耐久性に大きく関わる重要な工程です🏠

一見すると分かりにくい部分ですが、
この「精度」がサッシ本来の性能を左右します。


わずかなズレが、大きな差を生みます ⚠️

サッシは、ほんの数ミリのズレでも、

・開閉が重くなる
・鍵がかかりにくくなる
・隙間風が入る
・雨水が入りやすくなる
・結露が発生しやすくなる

といった不具合につながることがあります💦

特に気密性・水密性は、
取付精度が確保されてこそ発揮される性能です。


現場ごとの状況確認が欠かせません 👀🔧

建物は一つひとつ条件が異なります。

・躯体の状態
・開口部の寸法
・下地の精度
・周囲の仕上がり状況

これらをしっかり確認したうえで、
サッシの位置や固定方法を判断する必要があります。

当社では、
現場の状況を見極めながら、
無理のない取付と細かな調整を行っています🙂


丁寧な調整が、長く使えるサッシにつながる 🔩✨

サッシ取付では、

・水平・垂直の微調整
・固定位置の確認
・開閉や鍵の動作確認

を一つひとつ丁寧に行います。

この工程を省いてしまうと、
施工直後は問題がなくても、
時間が経つにつれて不具合が出てくることもあります。

だからこそ、
「今だけでなく、これから先」を見据えた施工が大切だと考えています😊🍀


精度は、見えない安心を支えています 🏠✨

サッシの精度は、
完成後に目立つものではありません。

しかし、

・快適な室内環境
・雨風から守られる安心感
・ストレスのない開閉

といった形で、
日々の暮らしや業務をしっかり支えています。


これからも、確実な取付を大切に 🤝🔧

当社では、
一つひとつのサッシ取付工事において、
精度を何よりも大切にしています。

派手な作業ではありませんが、
確実な施工こそが信頼につながると考えています。

これからも、
長く安心して使っていただけるサッシ取付を目指し、
丁寧な仕事を積み重ねてまいります😊
サッシ取付に関するご相談がございましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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高橋工業のよもやま話~Part29~

皆さんこんにちは!
高橋工業株式会社の更新担当の中西です

 

高橋工業のよもやま話

年末に見直したい、サッシ取付と金物工事の重要性 🏠✨

12月は一年の締めくくりとして、
建物全体の仕上がりや使い勝手を見直すのに適した時期です🍃
大掃除や設備点検は行っていても、
サッシや金物といった「毎日使う部分」まで
じっくり確認する機会は意外と少ないかもしれません。

しかし、サッシ取付や金物工事は、
建物の快適性・安全性を支えるとても重要な役割を担っています。


サッシと金物は、日常に最も近い建築部材 🚪🔩

サッシや金物は、

・窓やドアの開閉
・換気や採光
・防犯性
・断熱性

など、日々の暮らしや業務に直結する部分です。

毎日当たり前のように使っているからこそ、
少しずつ進む劣化やズレに気づきにくいという特徴もあります🤔


よくある不具合のサインとは ⚠️

年末に多く見られるのが、

・サッシの開閉が重くなった
・隙間風を感じる
・鍵やハンドルの動きが悪い
・金物が緩んでガタつく

といった症状です。

これらは、
取付時の精度や経年劣化、
日々の使用による負荷が原因となっている場合があります。

「まだ使えるから大丈夫」と思って放置すると、
部品の破損やサッシ本体への影響につながることもあります💦


取付精度と金物工事が快適さを左右します 🔧✨

サッシは、
正確に取り付けられてこそ本来の性能を発揮します。

わずかなズレでも、

・気密性の低下
・水切れ不良
・結露の発生

などにつながることがあります。

また、金物工事も、
適切な位置・強度で取り付けられているかどうかが重要です。
締め直しや調整だけで改善するケースも多く、
早めの対応が快適さを保つポイントになります😊


年末点検が安心につながります 🔍🍀

12月のこのタイミングで、

・サッシの動き
・鍵やハンドルの状態
・金物の緩みや摩耗

を一度確認しておくことで、
年末年始を安心して過ごす準備が整います🎍

「気になるけれど、どこに相談すればいいかわからない」
そんな場合でも、点検やご相談から対応可能です。


小さな違和感こそ、早めの対応を 🏠😊

サッシ取付や金物工事は、
大きな不具合が出てから対応するよりも、
小さな違和感の段階で手を入れることが大切です。

調整や部分補修で済むことも多く、
結果的に費用や手間を抑えることにもつながります。


新しい年を、快適な建物で迎えるために ✨🎍

サッシや金物は目立たない存在ですが、
建物の使いやすさと安全性を支える大切な要素です。

年末の節目に一度見直すことで、
新しい年をより快適な環境で迎えることができます。

サッシ取付や金物工事に関するご相談がございましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください😊
これからも、丁寧で確実な施工を通じて、
建物の安心と快適さを支えてまいります。

 

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高橋工業のよもやま話~Part28~

皆さんこんにちは!
高橋工業株式会社の更新担当の中西です

 

高橋工業のよもやま話

~精度管理、そして未来の金物技術~

 

11月の現場は、寒暖差・結露・乾燥という三重の敵と戦う季節です。

そんな中でも、サッシも金物も“ミリ単位の精度”を守らねばなりません。


🌡️1. 寒暖差と精度の関係

金属は温度で伸び縮みします。
1mのアルミ材でも、気温差30℃で約1mm伸縮。

この微妙な差がサッシや金物の“歪み・音鳴り”を引き起こします。

そのため、11月の現場では👇

  • 朝と昼の寸法を比較

  • 施工温度を記録

  • 結露防止テープを追加

“温度と寸法の関係”を読み取る力が、職人の経験です🧠


🧰2. 新素材と技術の進化

最近では、樹脂複合サッシやステンレス複合金物など、
異素材ハイブリッド構造が主流になっています。

軽くて強く、錆びにくく、熱伝導も抑えられる。
こうした素材革命が、施工の自由度を大きく広げました。


🧠3. デジタル施工管理

タブレットで図面を共有し、
レーザーレベルで自動測定。

「通り・水平・取付高さ」が瞬時にデータ化され、
クラウド上で品質管理が行われる時代へ📲

職人の感覚 × デジタルの精度

この融合が、次世代の現場を変えています。


🧱4. 美しさと耐久の両立

サッシも金物も、仕上がった瞬間は“作品”。
しかし、真価が問われるのは10年後。

腐食・ゆるみ・パッキン劣化。
これらを防ぐために、11月の定期点検では
“シール・ボルト・動作”を総点検します🔍


🌈5. 未来への挑戦

AIが施工手順を最適化し、
ロボットがボルトを締め、
ドローンが外壁金物の点検を行う。

そんな未来は、もう始まっています🤖

でも、その中心にいるのは常に“人の技術と感性”。


💬6. まとめ

サッシと金物。
どちらも建物の“骨格と表情”をつくる重要な要素。

11月の冷たい空気の中、
現場では今日も、
一本のボルトと一本のラインに魂が込められています🔩🏗️✨

 

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高橋工業のよもやま話~Part27~

皆さんこんにちは!
高橋工業株式会社の更新担当の中西です

 

高橋工業のよもやま話

~サッシ・金物が共演する施工現場‍♂️️~

 

サッシ取付と金物工事。
一見別の工種に見えて、実は“密接に関係する”仕事です。

例えば、サッシを支える下地アングル、
庇を吊るブラケット、手すりを支えるプレート——
すべてが一体構造で成り立っています。


⚙️1. 現場調整のリアル

図面上で完璧に見える納まりも、
実際の現場では“微妙なズレ”が生じます。

  • コンクリート寸法の誤差

  • 溶接歪み

  • 下地の通り不良

これを修正するのが、現場職人の「合わせ技」。
グラインダーで削り、スペーサーで調整し、
“見えない修正”で美しいラインをつくります✨


2. チームワークの重要性

サッシと金物の取付は、連携プレーが命
金物の穴位置をズラせばサッシが入らない。
サッシを早く入れれば金物が溶接できない。

そのため、毎朝の工程打合せで
✅ 作業順序
✅ 納まり確認
✅ 安全導線
を徹底共有します。

「一人のズレが、全体のズレになる」

それが、チーム施工の現実です。


3. 安全対策

11月は風が冷たく、乾燥で工具の静電気や滑落事故が増える季節⚠️

・高所作業時の二重安全帯
・落下防止ネット
・火花養生
・仮設手すりの設置

現場では「声かけ」「指差し呼称」を徹底し、
一人ひとりが安全を“自分ごと”として意識します。


4. 品質検査

サッシや金物は、取り付け後に必ず検査を行います。

  • 寸法確認(通り・レベル・開閉)

  • 防水試験(散水テスト)

  • 溶接部X線検査(構造金物)

品質記録を写真台帳として残し、
“見える品質管理”を実践します


5. まとめ

現場とは「設計を現実に変える場所」。
サッシ職人と金物職人が息を合わせ、
数ミリの世界で建物の“表情”を作り上げています。

冷たい風が吹く11月の現場でも、
その手のひらには確かな温もりが宿っています✨

 

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高橋工業のよもやま話~Part26~

皆さんこんにちは!
高橋工業株式会社の更新担当の中西です

 

高橋工業のよもやま話

~“見えない支え”🧱~

 

建築現場には、いたるところに「金物」が使われています。
手すり、階段、庇、サイン、カーテンウォール支持金物…。

それらを“正確に・美しく・安全に”取り付けるのが、
金物工事職人の使命です。


🏗️1. 金物工事とは?

金物工事とは、建築の仕上げ・構造補強・意匠演出において
金属製品を製作・取付する工事のこと。

  • ステンレス手すり

  • 鉄製階段

  • ブラケット・吊り金具

  • ガラスファサード支持金物

  • パネル取付フレーム

こうした“鉄とデザインの境界線”を扱うのが、金物職人です。


⚙️2. 加工と取付の一体化

金物は、現場で組み立てるよりも、
事前に工場で溶接・研磨・塗装・仮組確認まで行います。

そして現場では、寸法誤差±2mm以内で取り付け。
もし取付穴が合わなければ再加工——つまり“やり直しゼロ”の勝負です。

「鉄も人も、寸法が狂えば美しく立たない」

この言葉が、金物職人の信条です。


🧲3. 素材の種類と特徴

材料 特徴
ステンレス(SUS304/316) 耐食性・意匠性に優れる。屋外使用に最適。
鉄(SS400) 加工しやすく安価。塗装やメッキで保護。
アルミ 軽量で錆びにくい。サッシ・パネル枠に多用。
真鍮・銅 意匠金物に使用。経年変化が美しい。

11月のような乾燥期は、静電気や酸化で素材が痛みやすく、
現場での取り扱いにも細心の注意が求められます⚡


🧱4. 構造と美観の両立

金物工事は「構造×意匠」のバランスが命。
ボルト1本の位置、溶接ビードの仕上げ、磨き跡の向きまでが作品です。

とくに手すりや庇は、人の手や目に触れる部分。
“触り心地”までが評価対象です。


🧰5. 防錆とメンテナンス

施工後の防錆処理も重要ポイント。
亜鉛メッキ・クリア塗装・防食パッキンなどを使い分け、
長期耐久性を確保します。

「仕上げの下に、もう一つの仕上げがある」

金物工事は、見えない部分の努力が輝きを生む仕事です✨


🌈6. まとめ

金物は建築の“骨格を飾る装飾”。
力学と美学の両方を理解して初めて、真の完成形になります。

建物の陰で光る鉄の輝き——
それは、現場の精度と誇りの証です🛠️💎

 

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高橋工業のよもやま話~Part25~

皆さんこんにちは!
高橋工業株式会社の更新担当の中西です

 

高橋工業のよもやま話

~“1mmの狂いが建物の命を左右する”~

 

建物の「顔」を形づくるのは外装ですが、
その中でも「窓(サッシ)」は最も繊細な部位のひとつです。

わずか1mmのズレが、
気密性・断熱性・防音性・開閉性能に大きく影響します。

今回は、そんなサッシ取付の技術と哲学を深く掘り下げます。


⚙️1. サッシ取付とは?

サッシとは、ガラスを支える**枠(Frame)**のこと。
アルミ・スチール・ステンレス・樹脂など様々な素材があります。

取付工事の目的は、
建物の開口部にこのサッシを“正確な位置・角度・高さ”で設置し、
水密・気密・遮音・耐風圧性能を最大限に発揮させることです。


2. 「水平」「垂直」「通り」が命

サッシの取付は、基本の3要素で決まります

確認項目 内容
水平 レベル出し。傾けば開閉不良・水漏れの原因。
垂直 左右の通りを確認。風圧や地震時の変形に影響。
通り 外壁とのラインを合わせ、意匠面を整える。

現場ではレーザーレベル・水準器・下げ振りを駆使し、
精度を0.5mm単位で管理します。


3. 固定方法と部材

サッシは単に“はめ込む”のではなく、
ビスやアンカー、取付金具などを用いて構造体に固定します。

主な方法

  • 躯体アンカー固定(RC構造)

  • 木下地ビス固定(木造住宅)

  • スチールアングル金物固定(S造・鉄骨構造)

建物の種類によって、固定方法も大きく変わります。


4. 防水とシーリングの重要性

サッシ周りは雨漏りの“侵入口”になりやすい箇所。
防水シートと止水テープを重ね貼りし、
さらにシーリング材で一次・二次止水を形成します

  • 防水シートの重ね幅:100mm以上

  • コーナー部は切り込みNG(裂け防止処理)

  • シールは2面接着(背面非接着)

「見えない防水が、建物の寿命を決める」

職人たちはこの言葉を胸に、一滴の水も許しません。


5. 開閉・建付け調整

取付が完了したら、クレセント錠・戸車・レールの微調整。
開閉時に“擦れ”や“引っかかり”がないよう、
±1mm以内の遊びを持たせます。

また、気密試験機で空気漏れを測定し、
必要に応じてパッキンを再施工。


6. まとめ

サッシ取付は、ただの「窓の設置」ではなく、
建物の“呼吸”と“快適性”を作る工事です。

1mmの精度が、10年後・20年後の住まいを守る。
11月の冷たい風を遮るサッシは、
今日も職人の手で静かに美しく納められています✨

 

 

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高橋工業のよもやま話~Part24~

皆さんこんにちは!
高橋工業株式会社の更新担当の中西です

 

高橋工業のよもやま話

~高断熱・遮音・大型化・スマート化を現場知で解く ️~

 

“売れる窓/長持ちの窓”に仕立てるかを具体策でまとめます。**新築・リフォーム・非住宅(商業・医療・学校・工場)**それぞれのツボを押さえ、クレーム未然防止・施工連携・DXまで視野を拡げます。


1️⃣ 省エネ・断熱:U値を下げる“総合格闘技” ❄️

サーマルブレイク+Low-E複層ガラス(Ar/Kr封入)+ウォームエッジスペーサが定番。

  • 枠の断熱:樹脂ストラットの厚み・本数・位置線熱貫流を抑制。

  • ガラス選定日射取得型/遮熱型を地域別・方位別に最適化。南面は冬の日射取得、西面は夏の遮熱が効く。

  • 気密2段気密+可変気密材風圧域でも漏気を抑える。

現場Tip:枠と壁の取り合い断熱を軽視しない。発泡ウレタンの“閉孔率”や防湿シートの重ね代をディテールに落とし込むと、窓だけ良くて周りで結露を防げます。


2️⃣ 遮音:数字(dB)を“体験”に変換する

  • ガラス厚非対称(例:8+12A+5)で共鳴周波数の分散

  • 合わせガラス(中間膜)で中高域の吸収

  • 枠の空洞共鳴吸音材・断面リブで鈍らせる。

  • すきま風=低域ショートパス二段気密+重なり寸法で遮断。

営業トーク:“道路騒音が人の会話に落ちる”という比喩が刺さる。実機デモ+スマホ騒音計で体感を売る。


3️⃣ 非住宅・大型化:美観と施工性の両立

商業・教育・医療では見付が細い大開口が求められます。

  • スリム見付内蔵補強(スチールインサート)/高強度アルミで剛性確保。たわみL/250〜300を目標に。

  • ユニット化:工場でサッシ+ガラス完成体ユニット輸送→現場は吊込みのみ。工期短縮・品質安定

  • 耐風圧・地震支点可動/スリップディテールで地震時のガラス縁応力を逃がす。

現場Tip:ガラス吸盤の吸着面養生搬入動線の段差解消を設計に織り込む。最後の10mが事故の8割。


4️⃣ リフォーム市場:1日で“体感”を変える

  • カバー工法:既存枠を活かし、室内側に新枠解体粉じん・騒音↓/工期↓

  • 内窓(インナーサッシ)既存+内窓空気層断熱+防音。結露は枠の断熱ライン連続性に注意。

  • 玄関・勝手口採光+断熱+防犯の三立。ディンプル錠/CP部品で安心感を可視化。

営業Tip:**“電気代グラフ”より“結露の拭き取り回数ゼロ”**の方が刺さるお客さまが多い。生活価値を言葉に。️


5️⃣ 雨仕舞い:水は“勝手な方向”に流れる ️

  • 一次防水(外装)→二次防水(サッシ)→室内三段論法

  • 水返し・ドレインアップ・逆勾配NGを図面で赤入れ徹底。

  • シーリング二面接着押え圧の数値化(テープ厚・プライマー銘柄)。

失敗学:「ドレイン穴はあるのに漏れる」→**穴の“出口側が負圧”**で吸い上げ。通気バランスを作ると止まる。


6️⃣ 防犯・安全:見えない安心を仕込む ️

  • ラミセーフ合わせガラスで貫通遅延。

  • 面付けクレセント→鎌錠化でこじ破り耐性。

  • 内障子のクレセント高さ子ども手の届かない位置に。

  • 指はさみ防止:引違いの重なり形状/ストッパで挟圧抑制。
    “見えにくい安全”を可視化すると、選ばれやすい。


7️⃣ 美観・意匠:細い・影がきれい・色がもつ ️

  • 見付20〜25mm級でも剛性は諦めない——入隅リブ+高強度材で支える。

  • 影の設計立体的な見付段差日射影を美しく。

  • カラーマット系粉体/3分艶汚れ・指紋が目立たない。

営業Tip:外壁サンプル×見付カラーリアル組合せを常備。**“持ち帰りOKの小片”**が成約率を上げる。


8️⃣ クレーム未然防止:よくある“3大原因”と対策

  1. 開閉渋い角出し不良/戸車高さ違い/パッキン伸ばし貼り。→角出し治具化/戸車選定統一/パッキン突き当て徹底

  2. 結露する枠-壁取り合い断熱欠落/ガラス選定ミスマッチ。→断熱連続ディテール周知/方位別ガラス表を営業に配布。

  3. 漏水逆勾配/三面接着/ドレイン詰まり。→施工前チェックシート/二面接着教育/ドレインキャップ形状見直し

仕組み:不具合票の“タグ”(原因分類)を統一し月次でParetoトップ3に集中投資。


9️⃣ DX・標準化:強い現場は“同じやり方”で速い ️

  • 部材QRロット/加工履歴/検査写真を紐づけ。現場でスマホ照合取り違いゼロ

  • **治具の“設計番号”**を図面に明記→誰でも同精度

  • 動画SOP30秒クリップ1工程1ポイント

  • クラウド図面最新版一元管理、“古図施工”を撲滅。

効果:再手直し−30%/仕掛在庫−15%/クレーム−40%(当社事例イメージ)。


サステナブル:軽く・長く・直せる ♻️

  • リサイクル含有Alの採用、粉体塗装の回収率向上。

  • 分解性設計(DfD):現地でパーツ交換しやすいねじ止め主義

  • パッキン規格統一10年後も入手可に。

  • 省梱包・リターナブル緩衝材——廃棄費用は“見えないコスト”。

営業トーク:LCC(ライフサイクルコスト)とCO₂二軸グラフで“長く安い”を説明。


1️⃣1️⃣ 人材育成:暗黙知を“共有知”に変える

  • 段取りボード今日の不良ゼロ目標/危険予知をチームで声出し。

  • **新人には“角出し一発治具”**を渡し、成功体験を1日目に

  • ベテランの“音・匂い”講座——刃先の鳴き/焼け臭を言語化。

  • **評価は“速さ×再現性×安全”**の三点。

現場の“かっこよさ”を言葉にすると、採用力が上がる。


1️⃣2️⃣ 事例スナップ:南面大開口×海風地域のケース

  • 課題飛来塩分/夏季日射/冬季西風

  • フッ素焼付(海浜)遮熱Low-Eサーマルブレイク二重

  • 施工二次防水連結ディテール下枠ドレイン増設

  • 結果結露クレーム0/夏室温−2.5℃体感(空調設定同条件)。

学び:枠-壁取り合いを最初に決めると、半分勝ち


まとめ:売れる・長持ち・安全——“三方よし”の窓づくりへ

アルミサッシ加工は、ミリの世界を積み重ね、水・熱・音の現象を御し、人の生活価値に変える仕事です。

  • 売れる:体感価値(静か・暖かい・明るい)をデモと言葉で届ける。

  • 長持ちサーマル・気密・雨仕舞いディテールとSOPで守る。

  • 安全治具化・標準化・教育で“同じ良品”を高速に量産する。
    図面の一本線が、暮らしの一日を変える。その手応えを、次の一本でさらに確かなものにしていきましょう。✨

 

 

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高橋工業のよもやま話~Part23~

皆さんこんにちは!
高橋工業株式会社の更新担当の中西です

 

高橋工業のよもやま話

~押出材が窓になるまでの全工程をほどく ✨~

 

アルミサッシ加工業は、「押出材」という無垢の棒や形材に“図面上の理想”と“暮らしの使い勝手”を同時に宿す仕事です。軽さと剛性、耐食性、加工性を兼ね備えたアルミは、住宅・オフィス・商業施設・工場・学校……ありとあらゆる建物の“顔”を形づくります。けれど、ショールームで輝く窓も、現場で雨風を受け止める窓も、その裏側には精密加工・組立・試験・物流・施工連携という膨大な段取りが存在します。本稿では、押出→切断→切欠き→穴あけ→塑性加工→表面処理→熱樹脂(サーマルブレイク)→組立→検査→梱包→出荷までを、現場目線で一気通貫に解きほぐします。


1️⃣ 押出材の理解から始める:合金と形状が“窓の性格”を決める

アルミサッシの母材は、多くが6000系(例:6063、6061)。Mg-Si系は押出性◎/耐食性◎/熱処理で強度調整可というバランスの良さが武器です。

  • 形状設計:ガラス溝、パッキン溝、ドレイン経路、ねじれ止めの二次曲げ剛性を押出断面で確保。

  • 押出歩留まり:ダイスの寿命、肉厚ムラ、口開き防止。**設計段階で加工性(切欠き余地・治具逃げ)**を織り込むことが後工程の命綱。

  • 寸法公差:±0.2〜0.5mmの世界で、**相手部材(スチール下地・木枠)**との“はめあい”を先読みします。

現場Tip:断面に“縦リブ”をさりげなく足すと、曲げ剛性↑/ねじれ耐性↑。同時に放熱フィンとしても効き、陽射しの熱だまりを抑えられます。


2️⃣ 切断の品質=以降すべての品質 ✂️

切断角度±0.1〜0.2°/長さ公差±0.3〜0.5mmを狙うと、組立での“ねじれ矯正”が激減します。

  • 丸鋸+超硬チップ:バリ低減、潤滑切削で刃寿命↑/面粗度安定

  • 低温切断:夏場は素材温度上昇で伸びる→ミスト冷却・定尺補正で対処。

  • バーコード管理:切断時にロット・長さ・工程先を付与し、取り違いゼロへ。


3️⃣ 加工(切欠き・穴あけ・曲げ):ミリ以下で“機能”が立ち上がる

  • 切欠き:戸車・クレセント・ストライク受けなどの逃げ。NCルータ/パンチング位置再現性を担保。

  • 穴あけリベット・ビス・水抜きドレイン。ドレインはφ3〜5mm×複数段毛細現象対策

  • 曲げローラーベンダ/プレス見付(みつけ)側の美観を崩さず、回復ばねを見越した型取り。

  • サーマルブレイク前提の“分割加工”内外分割後に樹脂(ポリアミド)で連結する前提なら、加工順序の逆転が発生。治具は二系統用意。

現場Tip:切粉(スワーフ)管理は品質×安全×機械寿命の三方よし。真空吸引+静電気対策で夏の付着地獄を回避。⚡


4️⃣ 表面処理:見た目だけじゃない“耐久の皮膚” ️

  • 陽極酸化(アルマイト)硬化層+耐食、クリア〜ブロンズ。封孔処理で染料の退色を抑制。

  • 粉体塗装:厚膜で耐候・耐チッピング、色自由。端面アースと**膜厚(70〜100μm)**の均一化が勝負。

  • フッ素系焼付:海浜・高紫外域での超耐候。コストと納期のバランス設計が鍵。
    表面処理前の脱脂・化成処理が甘いと、ブリスター・ピンホールが後から“花咲く”——前処理はケチらない。


5️⃣ サーマルブレイク:結露を断つ“目に見えない断熱” ❄️

内外のアルミを樹脂で絶縁し、**熱橋(ヒートブリッジ)**を遮断。

  • ストラット方式:内外形材にポリアミドストラット圧入→ロールクリンチ

  • 樹脂注入方式:形材にポリウレタン発泡を流し込み固着(海外では根強い)。
    U値改善/結露抑制はもちろん、遮音・振動減衰にも副次効果。

現場Tip:内外の長さ差(バイメタル効果)をモデル化し、夏冬の反りをシミュレート。長辺サッシの気密線の追従が安定します。


6️⃣ ガスケット・ビード・コーキング:水は“細いところ”から来る

  • ガスケットEPDM/シリコーン押さえ圧1.0〜1.5mmで設計。寒冷地硬化/高温軟化を見越したデュロメータ選定。

  • グレージングビードガラス見込みに対し均等荷重で“面シール”。

  • コーキング二面接着が基本、バックアップ材で三面を避ける。プライマーの塗り忘れは漏水の典型。
    ドレインアップ(溝の立ち上がり)を適所に入れ、毛細上昇を遮断。


7️⃣ 組立:矩(かね)を出す=歪まない・鳴かない・漏らさない

  • 角継ぎコーナー金具+ピン+ビス/圧着機対角寸法差0.5mm以内で“矩”を出す。

  • 可動部戸車・ヒンジ・クレセント締結トルクを規定化。過締め=摺動不良の元。

  • 気密材貼り継目の“逆目”に注意、無理に伸ばさず突き当てで。

  • ガラス入れスペーサー(セッティングブロック)で荷重分配片寄り破損を防止。


8️⃣ 検査・試験:数字と言葉で“良品”を定義する

  • 外観1m離れて斜め45°で傷・打痕・色ムラをチェック。

  • 寸法・対角ゲージ・治具で即時判定、再調整のしろを残す。

  • 機能開閉力(N)/戸車走行音(dB)/施解錠の均一性。

  • 気密・水密(社内試験):簡易ブースで散水+加圧漏水位置の特定→対策ナレッジ化
    検査票+写真をセットでクラウド保存。トレーサビリティはクレームの盾であり改善の地図でもあります。️


9️⃣ 梱包・物流:最後の1mで全てが決まる

  • 角当て+二重ラップ緩衝材はリターナブルへ。

  • 立て積み基準見付の弱い面を避ける/振動方向に梁を向ける

  • 現場時間指定:レッカー手配・監督在席時間とピン留め

  • 雨天時:仮設養生+置き場の“水勾配”を確保。
    「梱包はコスト」ではなく品質工程
    。ここを磨くと歩留まりと信頼が同時に上がります。


施工連携:工場の“良品”を現場の“良品”へ ️

  • 開口寸法と下地誤差±5mmを超える現場はスペーサー・シムで吸収設計。

  • 防水一次防水(外装)×二次防水(サッシ)の連結ディテールを事前合意。

  • 引渡しチェッククレセント位置/戸車調整/気密材の“継ぎ目”を立会いで。
    現場の“想定外”は共有フォーマット
    で回収し、設計へフィードバック。ループを回すほど強くなるチームです。


まとめ:アルミサッシ加工は“ミリと水と熱”の設計学

押出の線一本、ドレインの小さな穴一つ、ガスケットの硬さ1°——微差の集合が、10年、20年先の快適を決めます。ミリの設計/水の経路/熱の橋を断つ。その三題を、図面・治具・手順・記録で支えるのが加工現場の誇りです。
次回は、リフォーム・高断熱化・大型建築・スマート化まで視野を広げ、売れる設計・長持ちのコツ・現場クレームの未然防止を深掘りします。

 

 

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